【京都記念】~ドバイ遠征・春のG1戦線に向けて~

競馬

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2月12日(日)阪神競馬場で京都記念(G2・芝2,200m)が行われます。
3月末のドバイ国際競争や大阪杯等の春のG1に向けたステップレースに選ばれることが多く、例年実績馬が多数出走することが多いレースです。
今年も実績馬が出走を予定しており豪華なメンバーが揃いそうですね。

昨年の日本ダービー勝ち馬ドウデュースがこのレースで今年初戦を迎える予定です。
昨年秋の凱旋門賞から休養明けになり、今回も3月末のドバイターフを見据えたレースになると思いますが、
1週前の追切タイムもしっかり出ているので前哨戦の今回でも良いレースが期待できると思いますね。
日本ダービーでは昨年の年度代表馬イクイノックスに勝利しており、能力を出し切ることができれば勝ち負けの可能性はかなり高いと思いますね。

一昨年の年度代表馬エフフォーリアもこのレースに出走を予定しています。
昨年春は大阪杯9着、宝塚記念6着に敗れてしまいましたが、半年振りのレースとなった有馬記念では直線入り口で先頭に並びかけるシーンがあり、
結果は5着でしたが復調気配を感じさせるレースだったと思いますね。
この馬も春のG1レースに向けた前哨戦の意味合いが強いレースだと思いますが、昨年より調教が良くなっていると思いますし好勝負が期待できると思いますね。

一昨年のホープフルステークスの勝利馬キラーアビリティも出走予定です。
昨年の皐月賞・日本ダービーではそれぞれ13着、6着に敗れてしまいましたが、前走の中日新聞杯では直線で鋭く末脚を伸ばし約1年振りの勝利を飾りました。
復活の気配を感じさせるレース内容だったと思いますし、ドウデュースとエフフォーリアに注目が集まっていると思いますがこの馬も侮れない存在だと思いますね。

中日新聞杯でキラーアビリティの2着に入っているマテンロウレオも出走を予定しています。
11月に阪神競馬場で行われたアンドロメダステークスではインコースから突き抜けて見事優勝しました。
前走の中山金杯では5着に敗れてしまいましたが、タイム差は0.1秒と着順ほど負けていない内容だったので悲観する必要はないと思いますね。
阪神競馬場との相性も良いと思いますし注目の一頭だと思いますね。

マーメイドステークス優勝、オークス3着等の実績を持つウインマイティーも出走を予定しています。
前走の有馬記念では15番人気の評価を覆し6着と健闘しました。
今年で6歳になりますが能力面の衰えは感じられませんし、重賞制覇を成し遂げた阪神競馬場で一発の可能性はあると思いますね。

この他にも昨年の京都記念を逃げ切ったアフリカンゴールドや宝塚記念2着の実績を持つユニコーンライオン
前走の日経新春杯で10番人気ながら2着に好走したキングオブドラゴン、連勝中の上り馬インプレス等も上位に食い込める能力を持っていると感じますね。

ドバイ国際競走や春のG1戦線に向けて注目度の高いレースになりそうですね。

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