【菊花賞】~牡馬クラシック最終戦・3,000mの長丁場を制するのは?~

競馬

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10月23日(日)に阪神競馬場で菊花賞(G1・芝3,000m)が行われます。

皐月賞・日本ダービーに続く牡馬クラシックの最終戦であり、芝3,000mの長距離レースになります。

3,000mという距離は3歳馬にとってどの馬でも未知の距離であり、長距離適性の高さが重要になってくると思いますね。

また今年の菊花賞は、日本ダービー馬ドウデュースや皐月賞馬ジオグリフが不在ということもあり、どの馬にもチャンスがある混戦模様のレースが予想されますね。

当日人気が予想されるのは、菊花賞トライアル・セントライト記念を勝利したガイアフォースです。

ガイアフォースはデビュー戦で後のダービー馬ドウデュースに僅差の2着となり期待されていましたが、
その後の骨折により春のクラシックの出走は断念することになりました。

しかし7月の1勝クラスを7馬身差で圧勝すると、続いて出走したセントライト記念ではダービー3着馬アスクビクターモアと接戦の末、勝利し能力の高さを証明しました。

3,000mという距離は未知の部分ですが、父キタサンブラックは菊花賞、天皇賞・春といった長距離G1レースを勝利した実績があるため、血統面から考えても問題ないと思いますね。

セントライト記念でガイアフォースの2着に敗れたアスクビクターモアも菊花賞に出走予定です。

春には弥生賞ディープインパクト記念を勝利し、日本ダービーでも3着に入った実力馬です。

セントライト記念では菊花賞への優先出走権の獲得が必須だったガイアフォースと異なり賞金面で余裕があったため、前走でガイアフォースに敗れた点は特に問題ないと思いますね。

セントライト記念から菊花賞への上積みは大きいと思いますし、春に見せた実力を発揮することができれば好勝負できる可能性は高いと考えられますね。

一方、もう一つの菊花賞トライアルである神戸新聞杯を勝利したジャスティンパレスも注目の一頭ですね。

春には皐月賞・日本ダービーどちらも出走し、どちらも9着に敗れてしまいましたが、
夏を越して出走した神戸新聞杯では直線で楽に好位から先頭に立つと、そのまま2着馬に3馬身差をつけて完勝しました。

秋に入って大きく成長した一頭だと思いますし、春からの逆転は十分に可能だと思いますね。

この他にも、春に重賞を勝利しているプラダリアアスクワイルドモアビーアストニッシドも前哨戦では大敗してしまいましたが、皐月賞・ダービー馬不在の中で、上位の実績を持っているため侮れない存在だと思いますね。

混戦模様のレースでどの馬にもチャンスがあると感じますし、3,000mという出走馬すべてが初体験という距離もレースを面白くすると思いますね。

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