【函館スプリントS】北の大地、開幕週のスプリント重賞!サマーシリーズを狙う陣営の思惑

20220528中京11R葵S(GIII)_3連単 競馬

夏競馬の予想は「友達登録」

LINE_bottan

安田記念も終わり、6/26(日)の宝塚記念までGIは2週間のお休み。2歳戦も幕を開け、今週からは函館競馬もスタートと、夏競馬の到来を感じる6月2週目です。

函館開幕週を飾る、お馴染みの短距離ハンデGⅢ。函館スプリントS。今年もサマースプリントシリーズを狙う陣営や、スプリンターズSでの飛躍を誓う陣営など、多士済々なメンバーがエントリーしてきました。

本命はナムラクレア。桜花賞3着の後、NHKマイルカップには登録せず、こちらに狙いを定めてきました。7戦して掲示板を外したことがないナムラクレアですが、勝利したフェニックス賞と小倉2歳Sは、いずれも小倉1200m。この馬のレースセンスが遺憾なく発揮されるのは、やはり小回りの1200mだと思います。おまけに今回の斤量は50㎏と発表されました。斤量にも非常に恵まれた印象です。鞍上の浜中が道中をスムーズに捌けば、2つ目の重賞タイトルも手の届くところにあると思います。

対抗はビアンフェ。オーシャンS3着からと昨年と同じステップを踏んでの参戦です。昨年、札幌で開催された函館スプリントSや、2歳時に函館2歳Sを制したように、この馬の函館・札幌の競争成績は(3-1-0-0)であり、洋芝巧者と言っても過言ではありません。いつものロケットスタートから、開幕週の逃げ馬が止まらない馬場で、差し馬が進路取りにまごついている間に「圧逃」を決めるシーンも容易に想像できます。

穴はジュビリーヘッド。4走前の2021ファイナルSまで1400mと1200mを繰り返し使われてきましたが、1400mでは成績にムラがあるのに対し、1200mでは(4-3-1-1)と安定した力を発揮しています。洋芝実績も昨年、函館と札幌で2勝クラスのレースで走っており、連帯を外していない。重賞での実績はありませんが、充実一途の今、スプリント界の主役に新たに名乗りを上げる可能性は充分にあると見ます。

この他にも、高松宮記念3着から参戦するキルロードや、前走オープンクラスで久々の勝利をあげたシゲルピンクルビー、リステッドの春雷Sを勝利したヴェントヴォーチェも注目です。

プルパレイも人気を集めそうですが、小回りの1200mという舞台設定がどうか。前走のNHKマイルカップでは力を発揮できませんでしたが、やはり広いコースの1400~1600がこの馬の適距離なのではと思います。

買い方は、ナムラクレアを軸にビアンフェ、ジュビリーヘッド、キルロード、シゲルピンクルビー、ヴェントヴォーチェに馬連で流します。

さらに鉄板予想はコチラ
LINEで配信します
友達追加をクリック

↓↓↓

20220528中京11R葵S(GIII)_3連単
LINE_bottan

コメント

タイトルとURLをコピーしました