6月12日(日)東京競馬場で行われるエプソムカップG3・芝1800m の特別登録は12頭。。
昨年は3番人気のザダルが中段から抜け出しサトノフラッグの追撃をクビ差凌ぎ重賞初制覇を果たしました。
ザダル(美浦・大竹正博厩舎)
昨年のエプソムカップの覇者で、今年の京都金杯の勝ち馬です。
前走のダービー卿チャレンジトロフィーでは後方待機から伸びることができずに10着と大敗しています。
右回りは3歳時こそ3戦2勝3着1回と得意ではないかと思われていましたが、ここまでの戦績は左回りに好走が偏っているため度外視しても良いでしょう。
斤量が昨年勝利時の56キロから58キロに増える点は気になりますが、ここでは実力上位の存在です。
ジャスティンカフェ(栗東・安田翔伍厩舎)
前走、3勝クラスの湘南ステークスを後方から32.9秒の脚で先団をまとめてかわし、2着馬に3馬身差をつけ勝利した馬です。
3歳時のアーリントンカップでは13着と敗れてはいますがそれ以外では条件戦とはいえ3着を外しておらず確実に伸びてくる馬です。
距離はマイルを中心に使われてきましたが、安定して脚を使えることから1ハロンの延長は全く苦にならないでしょう。
ここを勝利し秋に飛躍できるか注目が集まります。
タイムトゥヘヴン(美浦・戸田博文厩舎)
前々走のダービー卿チャレンジトロフィーで11番人気ながら、後方から鋭い脚を繰り出し重賞初制覇を果たした馬です。
前走の京王杯スプリングカップでは初の1400mという条件ながら3着に好走しています。
2000mの京成杯で2着があるように1800mへの距離延長は問題ないと思われますのでここでも好走が期待されます。
シャドウディーヴァ(美浦・斎藤誠厩舎)
昨年の府中牝馬ステークスの勝ち馬です。
今回と同じ府中の1800mで強烈な末脚で勝利していること、一昨年の府中牝馬ステークス2着という成績からからこの条件はぴったりな印象です。
前走のヴィクトリアマイルでは9着に敗れていますが、上がり3ハロン最速の32.9秒で走っていることから展開次第で今回も注目の1頭です。
ダーリントンホール(美浦・木村哲也厩舎)
3歳時に今回と同じ府中の1800m、共同通信杯を勝利している馬です。
ここ4戦はマイルを使われ前走ダービー卿チャレンジトロフィーでは3着、昨年のマイルチャンピオンシップでも0.6秒差の7着と健闘しています。
共同通信杯で勝利して以来の1800mで重賞2勝目を挙げることができるか期待が高まります。
今回は末脚自慢が揃った印象です。
展開がカギを握る戦いとなりそうで各ジョッキーの心理戦にも注目が集まりそうです。
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